実は2ヶ月も前から悩んでいたCBC(中央聖書神学校)研究科の勉強・・。
ついに昨日から始まりました!!
初日の昨日は、朝からブレーカーが落ちる、加湿器が動かない/・・。などなど。 (苦笑)
ちょっとしたハプニングがあったものの勉強ってなんだか楽しいかも ♪ ♪ ♪
と、思い帰宅。あっ宿題しなくちゃ。。
実はこのブログも『宿題』のひとつ。
書く内容が決められているので。そろそろ無駄話はやめて本題に入ろうと思います。
☆ ピリピ人への手紙 ☆
★『しもべ』の概念について
聖書の中には「しもべ」という言葉がよく使われている。日本人の私が「しもべ」というと仕える人、主人の命令に従って仕える人というイメージを持つ。
(と言っても、今どき「しもべ」ってことば自体あまりピンとこないってのが私の率直な感想ですが。)
パウロは「ピリピ人への手紙」の書き出しの部分で「キリストのしもべ」と自分たち(パウロ自身とテモテ)のことを紹介している。ユダヤ人であるパウロが異邦人であるピリピ教会の人たちに「しもべ」というを敢えて使ったのには2つの意味がある。
a.異邦人のイメージ → 自分の意志で決定することが出来ない、仕える立場の人
b.ユダヤ人のイメージ → いと高き神に仕える者という高い価値観を持つ
→ パウロが「しもべ」という言葉を使ったのにはこのように2つの意味を持っている。
このひとつの言葉の持つ意味を知っただけでも、パウロが何をこの手紙で伝えたかったのか、
少し深く知るきっかけとなっていくように思う。
そういえば・・。私も案外「手紙」を書くのが好きだ。
(メールよりもなんだか心がこもってる気がするから ♪ )
手紙を書くってのは、それなりに親しい人に書くし、書くからには相手に自分の思いが少しでも
分かり易く伝わって欲しいと願いながら、言葉を選んで書いていく。
相手の顔を思い浮かべながら書くのって、案外たのしい。でも時間もそれなりにかかる。
そんなことを考えていたら『ピリピ人への手紙』がなんだかちょっと身近に感じるようになった。
さて・・ブログってこんなんでいいのかしら?
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