「いぶし銀の信仰」
13.狭い門から入れ。滅びに至る門は大きく、その道は広い。
そしてそこからはいって行く者が多い。
14.命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見だすものがすくない。
24.それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者を、
岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。
25.雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、
倒れることはない。岩を土台としているからである。
26.また、わたしはこれらの言葉を聞いても行わない者を、
砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。
27.雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ち付けると、
倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである。」
マタイ7 7:13-14 & 7:24-27
銀製品は手入れをせずに放っておくと黒ずんできます。
でも、常に手入れをしていると、くすんだ渋みのある色になります。
これが『いぶし銀』です。
一見地味ですが、
実際には実力や魅力がある人物などを表現するのに使われることばです。
本当の神さまを信じて生きる道は、
世間でいる華々しいゴージャス☆な生活ではないかもしれません。
いや、むしろ結構きびしい道かも。。
それは「人生の目的」が違うからです。
あなたの人生の目的はお金でしょうか。
地位や名誉でしょうか。
あなたを愛し創られた神さまだけが、
本当の目的と、充実した生活を与えてくれます。
さて、家を建てるとき、1日では建ちません。
何日もかけて、
ひとつひとつの工程を積み重ねて頑丈な家が建ちます。
そして何よりも『土台』をしっかり据えることが大切です。
イエスさまは
「みことばをを聞いて行う人」 = 「岩」の上に自分の家を建てた賢い人
そして
「みことばを聞いても行わない」 = 「砂」の上に自分の家を建てた愚かな人
と、言われました。
人間誰でも「コツコツ頑張ること」って苦手です。
めんどくさい・・。って思っちゃったりします。
実際、華やかさは全くありません。。(>_<)
でも、「銀」 は 常に手入れをし続けることで
「いぶし銀」になります。
信仰もみことばをコツコツ実践していくなら
味のある、多少のことでは揺るがない!!
「いぶし銀の信仰」になります <(`^´)>♪
みことばを聞くだけで実践しないのであれば
なんとなく、黒ずんで終わり・・
誰にでもやってくる人生の嵐に耐えることはできません。
でも・・
「みことば」 にしっかり 土台を据えるなら、
こちらは日曜の朝教会の花壇にはじめて咲いたゼラニウム(名前あってるかな!?) 6月ごろメンバーさんが持ってきてくださったものを土に挿しておきました。 はじめて咲いたのが日曜の朝!というのがさすが教会の子 笑 |
あなたの人生は
決して揺るがされることはないのです!!
♬♬♬砂の上に家を建てあぁ~・・・・
返信削除こどものころ、よく歌ってました。
教会でこのお話、なんども聞きました。
あらためて思い出します。
地道にコツコツ、岩の上に家を立てるが如く、
今後の人生も、コツコツ・・・ですね。
私もこどもの頃よくこの箇所の紙芝居を
返信削除日曜学校で見ていました!
その歌♪ 思い出せそうで追い出せないんですよ・・。
今度教えてください!! 笑