ルカ5:27-32
イエスさまが、収税所で仕事をしていたレビ(マタイ)を見つけて
「わたしについてきなさい」と、声をかけます。
すると、レビは仕事も財産もなにもかも捨てて、イエスさまに従います。
レビは、イエスさまのために徴税人仲間や友人たちを呼んで
パーティーを催します。
それを見て、パリサイ人たちが非難します。
「なんでこんな罪人と交流するんだ」と。
その時、イエスさまがお答えになりました。
「元気な時、人は病院にいかないでしょ?
怪我をしたり、調子が悪いからお医者さんに行きますよね。
わたしは、
『自分は正しい』と思っている人のために来たのではありません。
『自分は正しい』と思っている人のために来たのではありません。
心が痛かったり、悩みがあったり、
『変わりたい!』と思っている人のために
来たんですよ。」
☆ ★ ☆
レビは収税人でした。税金を集める人です。
ユダヤ人たちはローマ帝国の手下となって
税金を取り立てる収税人が大嫌いでした。
収税人も収税人で、
余分に税金を集めて自分の懐に入れていたんです
Σ(゚д゚;)
余分に税金を集めて自分の懐に入れていたんです
Σ(゚д゚;)
「パリサイ人」という人たちは重箱の隅をつつくように細かく
「律法」を守る人たちです。
だから、特に収税人たちを嫌い、「罪人」扱いしていました。
でもね。。
人間はみんな「罪」を持っていいるんです。
赤ちゃんは教えなくても「ウソ」をつくようになりますよね。。
今まで一度も嘘をついたことのない!という人はいません。
意図したとしても、意図しなくても、
人を傷つけ、傷つけられて人は生きています。
人を傷つけ、傷つけられて人は生きています。
それは聖書で言う「的はずれ」だからです。
創り主を離れて自分勝手に生きることは
どこかで「的はずれ」してしまってるんです。
「こんなはずじゃなかった」
「そんなつもりじゃなかった・・」
そんな経験、あなたもありませんか?
イエスさまは、わたしたちの罪を指摘して
「断罪」するために来たのではありません。
悔やんでも悔やんでもなかなか「改める」ことが出来ない。
そんな私たちのために、
転んでも立ち上がる力、
やり直す勇気ヽ(・∀・)ノ
そして
「罪を赦し、再生させるため」
に来てくださいました!
☆彡
イエスさまは、わたしのために
そして
あなたのために来られたんです
。♥。・゚ ♡ ゚・。♥。・゚ ♡ ゚・。♥。