2014年6月24日火曜日

納骨式

先週、千葉平和公園墓地で「納骨式」が行われました。
 
あるクリスチャンのご婦人の納骨式です。
 

 
 
ある日、その方のお嬢さんからお電話を頂きました。
 
彼女のお母様は、東北に住んでいたときに
教会に行き、神さまを信じたそうです。
 
 
数年後、千葉に転勤になった頃に体調を崩され
千葉では教会に行けていなかったとのこと。。
 
 
「母の机の上にはいつも聖書が置いてありました。
また、母はよく一人で賛美歌を歌っておりました」
と、そのようなお母様の姿を陰ながら見ておられたようです。
 
そうして「葬儀は家族葬でしたが、納骨は教会にお願い出来たら
母が喜ぶと思うんです。」とおっしゃいました。
 
電話口でお聞きしたその言葉に
私たちは感動し、お受けさせて頂くことを決めました。


納骨式当日は、強い日差しの中でしたが、
賛美歌を歌い、聖書のみことばを語り、祈らせていただきました。


「きっと、お母さまの祈りが届いたんだね。
家族がひとつに集まって、神さまを礼拝している姿を、
神さまと一緒に、お母さまは天国で喜んで見ておられるね」

夫と話しながら帰ってきました。


「ご家族に主の慰めがあるように、そして主の導きがあるように
引き続きお祈りさせていただこう。」

また、
「お母さまの『祈り』を通して
神さまが与えてくださったチャンスを大切にしよう」

そう思わされました。